
えっと、言わせてください。
「洗濯機、詰めすぎてませんか?」って。
いや、私もやってました。むしろ「それが正義」くらいに思ってました。
子どもたちの体操服、謎の泥だらけTシャツ、毎日のタオルラッシュ…。
1回で済ませたいのよ、こっちだって。
だけどですね、ある日、洗濯機が「ギ…ギギ…ガタン!!」と魂の叫びをあげまして。
慌てて開けたら、タオルたちが団子状態で抱き合ってて。
それを見た瞬間...私、心の中で正座しましたよね。
この記事では
- 洗濯機に詰めすぎると何がどうヤバいのか
- どのくらいが“ちょうどいい量”なのか
- 実はやりがちなNGな使い方とは?
- それでもラクしたい人向け、時短&節水テクまで!
こんな「ぎゅうぎゅう詰め洗いの悲劇」からの卒業方法、ぜんぶまとめてます。
「一気に洗いたいけど、洗濯機壊したくない」
「洗えてる“つもり”だったけど、臭いが取れない…」
「回す回数を減らしたい。でも仕上がりも妥協したくない」
…そんな悩み、ぎゅうぎゅう詰めの沼でモゾモゾしてませんか?
大丈夫。私もそこから這い上がったひとりです(笑)
さぁ、洗濯物とあなたの暮らしを、ふわっと整える準備はできてますか?
ではまず、「洗濯機ぎゅうぎゅう詰め」の闇からご案内しますね。心の準備をどうぞ。
洗濯機にぎゅうぎゅう詰めすると起きるヤバいこと、ちゃんと知ってます?
気づいたら、またやってました。
「今日こそ一気に洗うぞスイッチ」が入っちゃって、洗濯カゴからモリモリ山盛りでGO。
でもその結果。
洗濯機「ギ…ギギ…ガタンッ!」
私「……え、いま何の音?」
子どもたち「ママの洗濯、また変な音してるよ〜」
……乾くどころか、しっとり育ってました(部屋干しの悲劇、シーズン3)。
洗濯機にぎゅうぎゅう詰めって、ついやっちゃうあるあるなんですけど、
これ、ほんとにいろんなトラブルの入り口なんです。
この章では、そんな「詰め込みすぎ洗い」で私が実際にやらかした事件簿と、
見落とされがちな“洗えてない問題”や、ドラム式と縦型の違いまで、リアルにお伝えしていきます。
ちなみに私、過去に詰めすぎて洗濯機をエラー停止させた回数、軽く両手超えてます(ドヤれない)。
つづきます。
洗濯機、パンパンに詰めると壊れます。割と本気で。
「詰めれば詰めるほど、効率よくなる気がする」
…そう思ってた時期が、私にもありました。
だって、一日に何回も洗濯機まわすのって、正直めんどくさいじゃないですか。
なるべく1回で終わらせたい。洗剤も節約できそうだし、時間も短縮できる気がするし。
でもそれ、洗濯機にとっては“地獄の満員電車状態”です。
我が家の洗濯機(ドラム式)、一時期、「ウィーン…ガガガッ…ピーピーピー!」って
意味不明なビート刻むようになって、完全にDJモード突入。
何かと思ったら、詰めすぎによるバランスエラー→脱水できず→強制終了のコンボでした。
そのときは一度止めて、洗濯物を一部取り出して、もう一度やり直し。
結果、時短どころか、倍の時間とストレスをかけてしまうという本末転倒っぷり。
ちなみに、洗濯機には“定格容量”ってものがありまして。
- 洗濯物の量は7〜8割がベスト(ふわっと空間残すのがポイント)
- パンパンに詰めると、洗剤や水がまんべんなく行き渡らない
- モーターやベルトが無理して動くので、負担がかかって寿命が縮む
…と、わりと本気で危険な行為だったんです。
そしてこれ、万が一壊れたときの修理代もわりとシャレになりません。
【洗濯機:修理代の相場】
症状 | 縦型洗濯機 | ドラム式洗濯機 |
---|---|---|
電源が入らない | 11,000〜54,000円 | 22,000〜74,000円 |
お風呂から湯が取れない | 5,500〜33,000円 | 5,500〜40,700円 |
給水しない | 13,000〜34,000円 | 13,000〜38,500円 |
排水しない | 11,000〜28,000円 | 11,000〜42,000円 |
回転動作しない | 5,500〜55,000円 | 5,500〜79,200円 |
乾燥しない | 25,300〜35,200円(※シャープのみ) | 13,000〜52,000円 |
水が漏れる | 11,000〜27,500円 | 10,000〜28,600円 |
※2025年1月時点|日立・シャープ・東芝の修理料金をもとに参考価格として記載
複数箇所が壊れた場合、さらに高額になるケースもあります…ヒィ💦
「洗濯機がんばれ〜」って詰め込んでたつもりが、まさかの財布にパンチくらう流れ。
もうね、これは教訓です。
“詰め込み=効率”じゃなくて、“余白=思いやり”。これ大事。
さてお次は、私のやらかし集…じゃなかった、実録トラブル体験談。
あの日あの時、何が起こったのか——
笑っていただけたら本望です(笑)
詰め込みすぎトラブル全記録。エラー音と再洗濯の嵐(実録つき)
ある日突然始まった、洗濯機とのガチ喧嘩。
原因は、そう。詰め込みすぎです。
うちの洗濯機(ドラム式)が、朝から機嫌悪めだったんですよ。
でも子どもたちの服もシーツも詰め込んで、「よし、スタート!」ってやった3秒後。
ピピピピピ…ギィ…ガタン!ピーピーピー!
突然の多国籍エラー祭り、開幕です。
最初は「ちょっと多かったかな〜」くらいに思ってたんですけど、
その後の展開がもう、笑えない方向にガンガン加速。
- 回ってるようで、実は下の方の洗濯物、濡れてない
- 脱水が始まらず、すすぎループ地獄
- あげく「C3」「F1」みたいな謎の記号が表示されて調べる羽目に(ちなみにバランスエラーと排水エラーでした)
極めつけは、洗濯物を全部出したあとに見つけた
「昨日洗ったはずの靴下(湿ったまま)」の亡霊…。
【実録トラブルその①】
干した瞬間、なぜかタオルから湿気の逆襲
- 見た目は乾いてるのに、触ると…しっとり。
- 部屋干ししてたら3日目でようやく“まあまあ乾いた”レベル
【トラブルその②】
謎の“生乾き臭”が襲ってくるシャツの群れ
- 着た瞬間「…ん?なんかムワッとした?」
- 家族に「これ洗ったやつ?」って聞かれて秒で心折れる
【トラブルその③】
子ども服の食べこぼしが“蘇る”現象
- 1回洗ったはずのミートソース汚れが再登場
- 「あれ?これ洗ったよね?」と自分を疑う朝の地獄
【トラブルその④】
柔軟剤、香ってないどころか“雑菌と共演”してる疑惑
- いい香りどころか変な混ざり臭
- 「このタオル、なんか“ぬるくてクサい”」と子どもに言われて崩れ落ちる
でも、これ全部、ぎゅうぎゅう詰めのせいだったんです。
洗濯機が悪いんじゃなかった。完全にこっちの“詰め欲”が暴走してただけでした。
ちなみにこの“詰めすぎあるある”、SNSでもよく見かけます。
- 「朝一で洗濯→エラー→出勤ギリギリ」コース
- 「干すときに、タオルがぐちゃぐちゃで無言になる」コース
- 「再洗濯が必要になって、節水どころか倍かかってない?」って気づくやつ
どれも痛い。でも、どれもやっちゃう。
ここで声を大にして言いたい。
「洗濯機の気持ち、考えたことありますか?」
詰め込みすぎると、機械は止まるし、自分の時間も止まる。
結局いちばん疲れるのは、自分なんですよね…。
さて次は、「え、ちゃんと洗えてないってどういうこと?」っていう衝撃の事実。
“汚れが落ちてる気がしてただけ”問題、一緒に見てみましょう。
洗ってる“つもり”は卒業。汚れが落ちない理由はここにあった
洗濯って、「回して、干して、畳んだら完了」じゃないんですか?
そう信じて疑わなかった私に、誰か言ってあげて。
「それ、ちゃんと洗えてないかもよ?」って。
ぎゅうぎゅう詰めにして回した洗濯物、見た目はそれっぽく仕上がるんですよ。
香りもまあまあいいし、なんとなくサッパリした感じもする。
でも実は、“汚れの取り残し”がこっそり潜んでるんです。
たとえば、うちの息子のTシャツ。
洗ったはずなのに、数日後になんか黄ばんできた気がする…?
もう一度洗ってみたけど変わらない。むしろちょっとニオう。
あれ…これもしかして、
「洗えてるようで、洗えてなかったやつ」では?と。
なんでそんなことになるかというと、原因はシンプル。
- 洗濯物を詰めすぎると、水も洗剤も行き渡らない
- 衣類同士が密着して、汚れを“擦り付け合って”るだけになる
- 汚れも菌も、奥に入り込んだまま放置プレイ状態
つまり、「洗ったという作業はしたけど、結果は未達」ってことなんです。
もうね、部下に頼んだ仕事が戻ってきたら“見た目だけ完成してる風”だった時と似てる。
しかも、この“見た目OK・中身OUT”な洗濯、
気づかずに繰り返してると、どんどんニオイ残りや黄ばみが蓄積していきます。
柔軟剤の香りでごまかしてるうちはまだしも、
ふとした瞬間にやってくる「ん?クサくない?」の不意打ち。心にきますよね…。
ここで私はようやく学びました。
「ちゃんと汚れを落とすには、洗濯機に余裕をもたせる」ことが何より大事。
衣類をグルグル自由に動かせて、洗剤もまんべんなく届いてこそ、スッキリ仕上がるんです。
というわけで次は、洗濯機の種類によって“詰め込み許容度”がまるで違う問題。
あなたの家の洗濯機、実はタイプによって“ギュウ耐性”に差があるかも…?
ドラム式と縦型、詰め込み耐性が全然違うって知ってた?
これ、つい最近まで知りませんでした。
「洗濯機なんて、結局どれも詰めすぎたらアウトでしょ?」って思ってたんですけど…
いやいやいや、“タイプ別の個性”めちゃくちゃありますから。
まず、ざっくり分けるとこんな感じ
【ドラム式 vs 縦型、ぎゅうぎゅうにしたらどっちが怒る?表にしてみた】
洗濯機のタイプ | 詰め込み耐性 | 特徴 |
---|---|---|
縦型 | やや強め | 水をたっぷり使って、衣類を“かくはん”して洗う。多少詰めても水で流せるが、限度あり |
ドラム式 | やや弱め | 少ない水で“たたき洗い”。衣類が動けないと汚れ落ち激減&トラブル増 |
うちはドラム式なんですが、これがもう、“スペース命”タイプでして。
ぎゅうぎゅうにすると中で衣類が回れなくなるので、
「ただ中で押し合いへし合いしてるだけ」状態に。
それで汚れが落ちない&機械にもダメージが…という、泣ける展開。
一方で縦型洗濯機は、たっぷりの水でガシガシかき混ぜるスタイル。
多少詰めても水の量でカバーできる場面もあるんですが、
詰めすぎると上手くかくはんできず、ムラ洗いになるリスクが出てきます。
実際、各メーカーもこの違いをしっかり明記しています。
- パナソニック公式:
「ドラム式は少ない水で“たたき洗い”、縦型は“もみ洗い”で洗浄」とされており、洗い方の構造自体が異なることが分かります。 - 日立公式:
ドラム式は「持ち上げて落とす」、縦型は「水に浸して回す」というスタイルの違いを解説。 - アイリスオーヤマ公式:
ドラム式は“少ない水でのたたき洗い”、縦型は“水量でかくはん洗い”という表現で整理しています。
つまり、「うちの洗濯機はドラム式(or縦型)だから詰めても大丈夫でしょ〜」は、めちゃ危険。
洗濯機にはそれぞれの“詰め込み限界ライン”があるんです。
だいたい、洗濯槽の7〜8割くらいが目安。
それ以上入れたくなったときは、一回深呼吸して、
「洗えてない未来」想像して止めましょう(未来予知力、大事)。
さあ次は、その未来予知を本気で発動すべきサイン。
洗濯機からの「詰めすぎてます!」の悲鳴、あなたは聞き逃してない?
洗濯機からのSOSサイン。ギイ…ガタン…その音、聞き逃さないで
洗濯機がね、しゃべれたらたぶん言ってたんですよ。
「ねぇ、ちょっと詰めすぎじゃない?」って。
最近、うちのドラム式がやたらとうるさいな〜と思ってたんです。
でもまぁ、子どもたちが寝てる間に洗っとこうと思って、
こっそり夜中に回したら…
ギィ…ギギギ…ガタン!ピーピーピー!
いや怖すぎるわ。深夜のホラー音響祭り、やめて?
洗濯機の音って、ある種の“言語”なんですよね。
「もう無理です…」って小声で訴えてるときもあれば、
「こっちは仕事してんだよコラァ!」ってブチギレてるときもある。
特に詰めすぎた日は、だいたいこんな症状👇
- ギィ…ガタン!:中で衣類が片寄ってドラムが回れず暴れる
- ドスン!バタン!:本体が本気で動く(※マジで歩き出しそう)
- 「ピーーー!」→停止:バランス崩壊からのエラー音、無言の抗議
これ、初めて体験したとき、ほんと焦ったんです。
子どもたちの寝てる部屋から「ママの洗濯機、爆発するの?」って声聞こえてきたし(いや、爆発はしない)。
私、当時は「もうちょい回ってくれないかな?」とか
洗濯機に期待しちゃってたんですけど、今ならわかる。
完全にブラック企業の上司ムーブしてた。
「やればできるでしょ?ほら回って回って〜」って…
洗濯機、泣いてたよね。うん。
ちなみにドラム式って特に繊細で、
詰めすぎ&偏り=脱水拒否の即エラーが多発します。
うちも一時期「F1」「C3」とか、謎の洗濯機語に日々振り回されてました。
(そのたびに検索して、また時間ロス…って、何やってんの私。)
結論:音が変だったら、すぐ止めて。中、のぞいて。
そして「ごめんね詰めすぎたね」って、
そっと衣類の団子を解いてあげてください(実話です)。
次は、見落としがちだけどめっちゃ大事なとこ。
「入れ方」で仕上がり、全然違います。
洗濯カゴの順番、ちょっとだけ意識してみましょっか。
“入れ方”でも変わる仕上がり。衣類と洗濯機の相性、なめたらダメ
これは私も最近まで完全にノーマークだったやつ。
「洗濯物なんて、とりあえずカゴからドサッでOKでしょ?」って思ってたら…
甘かった。洗濯機、ちゃんと見てた。(気づいてたんだね…)
詰めすぎ問題と並行して、“どう入れるか”もめっちゃ大事。
というのも、順番や入れ方ひとつで、
- 洗いムラがなくなる
- 衣類が絡みにくくなる
- 脱水エラーの回避にもつながる
っていう、地味だけどすごい効果があるんですよ。
ある日の私、時間ギリギリで
Tシャツ→靴下→タオル→保育園の上履き袋(地味にかさばる)
っていう謎ミックスを、全力ノールックでドン!
結果、Tシャツはタオルと仲良く丸まり、
靴下は脱水後にまだ“片方行方不明”、
上履き袋だけがなぜかセンターで堂々とポーズ決めてたんですよ。どういうこと?
そこから学んだ“入れ方のマイルール”がこちら👇
- 重いもの(バスタオルなど)から下に敷く
- 薄手のものや細かい衣類は、上の方にふんわり
- ファスナー付きアイテムは洗濯ネットに入れる(からみ防止)
- ぎゅうぎゅうじゃなく、“動ける余裕”を意識して入れる
この4つだけで、ほんとに仕上がり変わりました。
タオルのふんわり度が2割増し(※体感)で、私の機嫌も2割良くなる。
しかもこれ、洗濯機の負担も減らせるから、
結果的に寿命も延びるし、トラブルも防げるという…
“衣類も機械も私もごきげん”になる三方よし戦法。
というわけで、洗濯カゴでの“入れていい順番”、
たかが入れ方、されど入れ方です。
洗濯って、ちょっとした気づきでぐっとラクになる。
その気づきの積み重ねが、暮らしのストレスを1枚ずつ減らしてくれるんですよね(しみじみ)
さて、ここまで読んでくれたあなたは、
もう「詰めすぎ洗濯」卒業予備軍です。
次のセクションでは、いよいよ逆転の発想!
ぎゅうぎゅうしないで、時短も仕上がりも両立する方法まとめていきますよ〜!
洗濯機をぎゅうぎゅう詰めせず、ちゃんと洗えて時短も叶う“暮らし寄りテク”まとめ
いや〜、「詰め込みすぎNG」って言われてもね、
現実には洗濯物はどんどん湧いてくるし(特に子どもがいると)、1回で終わらせたいのが本音。
だからこそこのパートでは、
ぎゅうぎゅう卒業を目指すみなさまに向けて、こんなことをご紹介👇
- そもそも“ちょうどいい洗濯量”ってどれくらい?
- 詰めすぎないのに、時短や節水を叶える小ワザ
- 「私、間違った使い方してたかも…」と気づいたポイント
- 洗濯機とちょっと仲良くなるコツ
- よくある疑問と、答え(なるべくラクできる方向で)
- そして最後は、詰め込み洗濯に終止符を。暮らしを整える締めくくりを。
「効率」と「仕上がり」って、反比例すると思い込んでた時期が私にもありました。
でも少し視点を変えただけで、洗濯の満足度ってグッと上がったんです。
詰めすぎない=手間が増える、じゃなくて
「洗濯の質を上げて、結果的にラクする」ための工夫、今からぜんぶ出します。
次はまず、みんなが気になるやつ。
「結局どれくらい入れていいのか問題」、ここではっきりさせましょう。
結局どれくらい入れていいの?“ちょうどいい量”の見極め方
「洗濯槽の8割が目安です」って言うけど、
いや、その「8割」ってどこよ?って話じゃないですか。
私も最初は、「カゴから溢れなければOK説」を信じてました。
が、結果はご存じの通り…ギイ…ガタン…ピーピーピー(エラー)の音付き洗濯惨事。
✅ じゃあ、実際どのくらいがベストなの?
洗濯機の容量(例:8kg、10kg)は、
“乾いた洗濯物の重さで測った上限”なんです。
でもこの“上限ギリギリ”で毎回回していると、
洗浄力も落ちるし、機械に負担もかかるという二重苦。
そこで登場するのが、「7〜8割で洗う」という鉄則。
例えば【パナソニック公式】によると、
洗濯物の目安はこんな感じ👇
つまり、うちの8kg洗濯機なら…
- Tシャツ×15枚くらいまで(5kg)
- バスタオル×3〜4枚+日常着少々で6kgくらい
このあたりが、“ちゃんと動けて、ちゃんと洗える”限界ライン。
さらに、見た目チェックも効果的👇
- ドラム式 → グーで手を突っ込める余白あり?
- 縦型 → 水面より下に洗濯物がくる?(ふんわり乗ってない?)
「パンパンなのにまだ詰めようとしてる自分」に気づいたら、
そっと一歩引いて、“余白”を選びましょう。
私はこれに気づいてから、再洗濯の回数が激減。
しかも、洗い上がりの「ふわ〜っ」が気持ちよすぎて、
柔軟剤の香りが脳に直接届くレベルに。
さてお次は、よくある不安ポイント。
「詰めすぎない=洗濯回数増える=時短できない」って思ってませんか?
次はそれ、崩しにいきますよ〜!
詰めすぎ回避しながら節水・時短って無理ゲー?→できます(たぶん)
わかる、わかるんです。
「洗濯物減らないのに、どうやって詰めすぎ防げと?」って気持ち。
こちとら朝は戦争、夜はゾンビ。
洗濯機に“思いやりの余白”なんて与えてる余裕、ないんですよね。
でもね、ギュウ詰めの末に“再洗濯”っていう沼コースにハマるくらいなら、
ちょっと工夫して“一発で仕留める”ルートに変えた方が、結局ラクだったって話、していいですか?
🛠 晴子的・詰めすぎ卒業→ラクする3ステップ
ステップ①:「洗濯予備軍」を仕分ける
洗濯カゴが爆発寸前のときは、まず分類。
- すぐ洗わないとヤバい汚れ系
- タオル・肌着など日常使用品
- まだ1日いけるかも組(←正直チーム)
この「まだ1日いけるかも組」を見逃さない。
1回で全部洗おうとするから崩壊するんです(私のメンタルも含む)。
ステップ②:“曜日ルーティン洗濯”を導入
月曜はタオルデー、水曜は子ども服メイン、金曜はシーツ大戦。
…って感じに分けると、1日1回の洗濯が余裕持って回せるようになります。
実際これ始めたら、詰め込み願望が自然に薄れてくるの、マジで不思議。
ステップ③:少量で効かせるアイテム使い倒す
- 高濃度洗剤(少量で汚れ落ち◎)
- すすぎ1回OKなエコ洗剤
- 乾きやすい速乾タオル(部屋干しでも勝てる)
このあたりの“洗濯時短ギア”、もはや暮らしの相棒です。
特に子どもがいると、乾きの早さ=心の平穏度。
要は、「洗濯量を減らす」のではなく、「洗濯にかかるムダを削る」ってことなんですよね。
回す回数をちょっと増やしても、再洗濯・再脱水・再ストレスがなくなるなら…
それって実は時短なのでは?って気づいたら勝ちです。
私の場合、洗濯機を“労わる”ようになってから、
洗いあがりの気持ちよさに自分も癒されるようになりました。
(柔軟剤の香り=今日もがんばった証みたいなもんです)
さて次は、ちょっとドキッとするパート。
「実は間違って使ってたかも…?」という方、要チェックです。
洗濯機の“寿命縮めがち行動”、やらかしてませんか?
寿命が縮む前に見直したい、洗濯機の「意外とNGな使い方」
「洗濯機、ちゃんと労ってますか?」
…って、かつての自分に言いたい。いや、叫びたい。
もうね、こっちは家事でバタバタなのに、洗濯機のことなんて気にかけてる余裕なかったわけです。
でも気づいたんです。
“沈黙の家電”って、実は一番傷ついてる説。
私がやってた“洗濯機の寿命を確実に削ってた行動”がこちら👇
NGその①:とりあえず詰め込む(お約束)
詰めすぎでモーターに負荷 → ガタ → エラー → 故障 → 修理代コース
NGその②:洗剤・柔軟剤の「なんとなく適量」
- 入れすぎても意味なし。むしろ汚れ落ち悪くなる。
- しかもドラムの中でベタベタになってカビ大喜びコース。
NGその③:毎回“終了→すぐフタ閉め”のクセ
- 中が乾かず湿気ムンムン → 雑菌パラダイス化
- 「なんか生乾き臭くない?」の元凶、ここです。
NGその④:フィルター掃除、見て見ぬふり
- 私これ1年放置してたことあります(小声)
- 洗い上がりのスッキリ感、地味〜に落ちてた…
もうね、洗濯機って「察して系女子」タイプ。
自分からは何も言わないのに、機嫌を損ねると音と揺れで不機嫌アピールしてくる。
それでこっちが慌てて「え、なんかした…?」ってなるやつ。
しかもそのくせ、「ちゃんと構ってくれたら超尽くす」みたいなとこあるんですよ。
扱いが繊細だけど、ハマれば最高。それが洗濯機という名の地雷系家電(愛してる)。
ちなみに、メーカーのメンテナンスページとか見ると、
けっこうしっかり書いてあります👇
- 洗剤・柔軟剤は取扱説明書の規定量で
- 使用後はドアと排水口を開けてしっかり乾燥
- 月1で槽洗浄モードを使うのが理想
(※詳しくはパナソニック公式「洗濯機の容量と使い方」参照
私、こういうの読むと一瞬だけ超意識高くなるけど、3日後には忘れてました(←正直)。
でも、ある日気づいたんです。
洗濯機もパートナー。こっちがいたわれば、ちゃんと応えてくれる。
“回すだけ”じゃなく、“整える”って意識するようになったら、
洗濯が「めんどくさい家事」から「ちょっと愛着湧く作業」に変わりました。
次はそんな“洗濯機との関係見直し”つながりで、
「正しい使い方って、結局なんなのさ?」問題。
答え合わせ、してみません?
洗濯機のクセを知るだけで、仕上がりがガチで変わる件
これ、ちょっと言いづらいんですけど…
私、洗濯機のこと、ぜんっぜんわかってなかったです。
長年一緒に暮らしてたのに、まさかこんなに繊細で個性強めな家電だったとは。
勝手に“黙って働く健気なやつ”だと思い込んでて、
ごめん、ほんとにごめん。
で、ふと気づいたんですよ。
洗濯機って、めちゃくちゃ“クセ強女子”だったわって。
- 静かにキレる(=音と振動で訴える)
- 構ってほしい(=ちゃんと使い方守らないと止まる)
- 扱い方次第で神対応にもなる(=めっちゃキレイに洗える)
完全に、察して系の地雷モテ女ポジション。
そりゃあ適当に扱ったらグレるわ…うん、納得。
でもね、クセを知れば、世界が変わります。
以下、私が洗濯機と和解したキッカケになった“行動リスト”👇
晴子的・洗濯機との仲直りリスト
- 説明書、捨ててなかったら一回読んでみる(←意外と発見ある)
- 「コース選択」ちゃんと見る。「標準」だけが正解じゃない
- 洗剤の量、毎回ざっくりじゃなくてキャップの目盛り確認する(←当たり前すぎて盲点)
- 乾燥フィルターとかパッキン部分、週1でササッと掃除
- “洗濯槽クリーナー”月1でブシャー(←これやると全体の香りが蘇る)
やってることは地味なんだけど、
やればやるほど、仕上がりが素直に応えてくる。
この「えっ、今日の洗濯めっちゃいい感じじゃない?」っていう、
地味だけど尊い達成感。
それがクセになるんですよね〜…!
洗濯って、“作業”にしちゃうともったいない。
相棒のクセを知って、いい関係になるほど、毎日がラクになる。
次はその流れで、みんなが1回は思うアレ!
「どこまで詰めてOKなの?」問題。
晴子的、ギリ詰め限界ラインの答え、用意してます!
Q&A:洗濯機ぎゅうぎゅう問題のよくある質問まとめ
いやほんと、この質問、私がいちばん知りたかった。
毎回ぎゅうぎゅうに詰めてたくせに、「どこまで詰めていいかは知らん」とか、
洗濯機に対して雑すぎた自分にツッコミ入りましたよね。
というわけで、これまでの“やらかしと学び”をもとに、
ぎゅうぎゅう詰め問題のQ&A、ぜんぶ答えます。
A.洗濯機に書いてある“○kg”はあくまで最大容量(乾いた状態)!
毎回そのフル満タンで回すと、汚れは落ちにくいし、機械もヘトヘト。
🌟 ベストは7〜8割!
たとえば8kgの洗濯機なら、5.5〜6.5kgくらいがちょうど。
A.ですよね。そんなのキッチンスケールじゃ無理(笑)
目安としては、
- Tシャツ1枚:300gくらい
- バスタオル1枚:1kg弱
- 洗濯カゴにふんわり乗るくらいが◎
目で見て「これ、まだ動けるな」って思えるくらいがベストです。
A.わかります。というか、洗濯機がめっちゃアピールしてきます。
- 変な音する(ギギギ、ガタン)
- やたら揺れる(本体が軽くスライドしてる)
- 脱水に入らず停止→「ピーピーピー!」
こうなったら、「あ、詰めすぎましたね」って反省タイムです。
A.YES。完全にYES。
「多ければ汚れも落ちるっしょ!」って思ってた時期が私にもありました。
でも実際は、
-
泡が多すぎて流しきれず、汚れ再付着
-
香りが強すぎて逆に気持ち悪くなる(特に部屋干し)
適量って、大事。
“思いやりはキャップ1杯分”でOK。
A.昔の私も思ってた!でもね、
最近の洗濯機はセンサーで自動調整してくれるものが多いんです。
(※対応機種かどうかはチェックしてね)
むしろ詰めすぎで再洗濯の方が、完全にムダ増し増し。
一発で仕留めることが節水・節電のコツなんですわ。
これ、ほんとに言いたいんですけど…
🌀洗濯機も、使う人間に育てられる。
クセをつかめば、一緒に暮らす家電として、めちゃくちゃ頼もしくなる。
次はいよいよラストスパート!
詰めすぎ人生に終止符を打って、洗濯との関係をリセットしちゃいましょ。
晴子的“ぎゅうぎゅう卒業宣言”、いきます!
まとめ:詰めるほど効率悪いってマジ。洗濯機ぎゅうぎゅう詰めに終止符を。
いやほんと、「たくさん入れた方が効率いいでしょ」って思ってたあの頃の私、こっち来て座って。
話し合おうか。
洗濯物って、溜まるじゃないですか。
気づいたらカゴが富士山になってて、「今日しかない」って謎の決意して。
詰めて、詰めて、“達成感だけは一丁前”だったんですよ。ええ。
でもふた開けてみたら…
- タオルしっとり事件
- 再洗濯地獄
- 謎のエラー音祭り
- 洗濯機の寿命がじわじわ減る恐怖(←これは財布にくる)
もうね、それ、ほんとに“効率”って言える?って話。
むしろ、ちょっと余白を残した洗濯が一番コスパ良かった。
- 汚れはちゃんと落ちる
- 仕上がりも気持ちいい
- 洗濯機も静か
- エラーもなくてストレス激減
そして何より、自分の心にゆとりができる。
これって、なんか人生にも似てません?
「詰め込めば何とかなる」は、たいてい何ともならない。
ちょっと空間があるからこそ、回るし、整うし、続けられる。
というわけで、ここで宣言します。
🌟 洗濯物は、もうぎゅうぎゅうに詰めません。
🌟 効率厨を卒業して、余白のある暮らしを目指します。
🌟 そして今日もまた、洗濯機といい関係を築いていきます。
一緒にここまで読んでくれたあなたも、
晴子チーム「詰めすぎ卒業組」の一員です。
洗濯物も、人生も、ちょっとだけゆるめに回していきましょう。
🫧さぁ、今こそ洗濯機と握手!
ぎゅうぎゅう卒業、おめでとうございます👏